2018年11月21日05:45
地産地消ではなくて、日本全国に展開していくモデルになる。
県産本としての希望の光になりたい
『小さな出版社のつくり方』
日本の出版業界は90年代をピークに右肩下がり、縮小傾向が続いており
出版不況、厳しいと言われています。
一方で
個人レベルや小規模での出版というケースがかなり増えてきていることが分りました。
その中で12社の実例を紹介しておりました。
ただ12社の例はすべて内地でのケースだったので
沖縄での出版業界はどうなっているのかを調べたところ
沖縄には『沖縄県産本』という言葉があり
沖縄県の出版社から創刊される本『沖縄県産本』
の8~9割は、沖縄県内で消費されているとのことです。
島という地理的な面や文化的な面で、独立しているため、
地産地消されて成立している。
これは出版に限ったことではないのですが。。。

そこで僕はこう思いました。
『沖縄のバスケットボールの情報は、
全国にいる沖縄の人たちにとっても欲しい情報なのではないかな。。。』
自分が東京に生まれ育ち、沖縄のバスケットボールファンだったから
偏っているのかもしれないけど
沖縄のバスケットボールの情報だったらを欲しいと思う人は多いんじゃないかな
沖縄の人たちのバスケットボールに対する熱量がすごくて、
バスケットボールアイデンティティが強固だなあと
いつも驚かされています。
『だったら沖縄県内外にいるウチナンチューに、沖縄バスケットボール情報を届けたい』
『バスケ馬鹿によるバスケ馬鹿のバスケ馬鹿のためのローカルバスケ誌』
『ウチナンチューをひとつにするのは、バスケットボールだ』
みたいな思いを込めて、やってみたいと思いました。
そうしたら、地産地消ではなくて、日本全国に展開していくモデルになる。
県産本として希望の光になりたい。
つづく
絶賛発売中

沖縄バスケットボール情報誌をはじめた理由 その③
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地産地消ではなくて、日本全国に展開していくモデルになる。
県産本としての希望の光になりたい
『小さな出版社のつくり方』
日本の出版業界は90年代をピークに右肩下がり、縮小傾向が続いており
出版不況、厳しいと言われています。
一方で
個人レベルや小規模での出版というケースがかなり増えてきていることが分りました。
その中で12社の実例を紹介しておりました。
ただ12社の例はすべて内地でのケースだったので
沖縄での出版業界はどうなっているのかを調べたところ
沖縄には『沖縄県産本』という言葉があり
沖縄県の出版社から創刊される本『沖縄県産本』
の8~9割は、沖縄県内で消費されているとのことです。
島という地理的な面や文化的な面で、独立しているため、
地産地消されて成立している。
これは出版に限ったことではないのですが。。。

そこで僕はこう思いました。
『沖縄のバスケットボールの情報は、
全国にいる沖縄の人たちにとっても欲しい情報なのではないかな。。。』
自分が東京に生まれ育ち、沖縄のバスケットボールファンだったから
偏っているのかもしれないけど
沖縄のバスケットボールの情報だったらを欲しいと思う人は多いんじゃないかな
沖縄の人たちのバスケットボールに対する熱量がすごくて、
バスケットボールアイデンティティが強固だなあと
いつも驚かされています。
『だったら沖縄県内外にいるウチナンチューに、沖縄バスケットボール情報を届けたい』
『バスケ馬鹿によるバスケ馬鹿のバスケ馬鹿のためのローカルバスケ誌』
『ウチナンチューをひとつにするのは、バスケットボールだ』
みたいな思いを込めて、やってみたいと思いました。
そうしたら、地産地消ではなくて、日本全国に展開していくモデルになる。
県産本として希望の光になりたい。
つづく
絶賛発売中

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